皆さんは九星気学という占術をご存知でしょうか。
占いマニアではない限り、一般の人がその名前を知る機会は少ないのではないでしょうか。
ただ、方位などを占える占術として良く活用されているのは確かです。
ここでは、この占術がどういうものかということや実際に占えること、鑑定を受ける際のポイントなどについて解説いたします。
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引用元:電話占い当たる
九星気学の占い方は生年月日の九星や干支を使う
九星気学とは生年月日より導き出せる九星や干支、五行により運勢を紐解いていく占術です。
古くからの理論により情報を導き出すことが可能なので、他の占術に比べると信憑性が高いと言われています。
占いと言えば当たるのかどうか分からないところに面白味がある中で、比較的当たる可能性が高い占術です。
九星から本命星と月命星を出す
まず自分の特性を知るために、生年月日から何の九星に該当するのかを把握する必要があります。
九星とは、一白水星など9つの星からなり、占いのために九星から本命星と月命星の2つを導き出す必要があります。
本命星は元来持っている自分の性格などを表し、自分の誕生年の九星です。
月命星はその人の理性や理念など精神的なところを司り、自分の誕生月の九星です。
まずこの2つを出すところから、すべてが始まると言っても良いでしょう。
本命星もしくは月命星については、早見表があるので、それを確認すればすぐに自分の該当するものが見つかります。
本命星を出す時に注意したいのが、1月生まれと2月生まれです。
この占いの場合は、1年の始まりが2月4日前後の立春からです。
そのため、立春よりも早めに誕生日が来る1月1日から2月3日までの場合は、前年の九星が本命星ということになる点に注意してください。
月命星を出す時に、通常の1ヶ月とは異なる点に注意します。
この占いの場合は、その月の節替わりの日から月がスタートし、翌月の節替わりの日の前日までが同じ月に該当します。
節替わりの日というのは、2月ならば立春、3月ならば啓蟄に当たります。
たとえば、2月であれば立春に該当する2月4日前後から啓蟄の前日に当たる3月5日前後までが、2月に相当すると考えます。
九星気学のルーツはどこにあるのか?
陰陽五行説がベース
この占いは、基本的に陰陽五行の考え方をベースになっています。
宇宙上にあるすべてのものを陰・陽や五行に分けることで、すべてのものが説明できるという理論です。
中国文化の根幹を支える理論として、東洋易学でも強く影響を受けています。
占いのみならず、東洋医学や東洋哲学などにも影響を与えているということです。
陰陽というのは、二つの対立する概念のことで、これらが調和することで物事がうまく行くものです。
五行というのは、5つの人間に必要不可欠な元素がバランスよく影響しながら循環するという理論になります。
陰陽五行という2つの考え方を占いに活かしていくことで、すべての事象を解明していくということです。
方位学の理論も含まれている
方位学は、方位とか方角がとても重要だということで、戦争や政治などで有効活用されていました。
基本的に何らかの移動を行うことにより吉凶が決まるという考え方をするので、引越しや旅行などにより運気が変化します。
日常的な移動においても、運気が変化するということです。
別の言い方をすれば、たとえ方角が悪くても、日頃からそれを補うような行動をすることで、運気の悪さを軽減できるということです。
あらゆる理論を取りまとめてできた占術
古代から伝わってきたあらゆる理論をまとめ上げる形で体系化したのが、九星気学になります。
この占術の元になった理論は各々で発展させてきましたが、園田真次郎氏が占いとして体系化したのは大正13年になります。
大正時代からこの占術を用いながら、多くの人の悩みに答えてきたということです。
九星気学の占い方で実際に占えることはたくさんある
実際に占えることはたくさんありますので、いろいろな用途に活用することが可能です。
具体的には、方位の吉凶や相手との相性、自分の元来の性格、自分の運勢などを占うことができます。
実際にどのような形で占うことができるのか見ていくことにしましょう。
方位の吉凶
方位の吉凶とは、引越しや旅行を検討している時に、どの方位に向かうとついているのか、もしくはついていないのかを判断するということです。
ついている方向に向かう場合は、吉方位ですので、運気が良くなる傾向にあります。
しかし、ついていない方向に向かう場合は、凶方位ですので、運気が悪くなる傾向にあります。
いろいろと移動することがあるのではないでしょうか。
その時にどの方位に向かえば良いのか、またはどの方位に向かえば悪くなるのかなどを知る時に活用されます。
移動する時に、方位について気にする場合に、活用されることが多くなるでしょう。
ポイントは、常に吉方向に向けて移動をするということで、それができれば運気が悪くなることは少なくなります。
相手との相性
気になる相手の生年月日さえ分かれば、相手との相性について鑑定をすることが可能です。
相手との相性というのは、自分と相手の本命星(九星)との関係により分かります。
自分と相手の本命星が分かれば、それぞれ何の五行に当たるのかを確認すればよいでしょう。
その配置による関係性によって、向いている向いていないがチェックできます。
向いている場合は、積極的にアタックしてみても良いのではないでしょうか。
お互い気持ちのどこかで気になっているところがあるかもしれませんので、行動を起こしてみることをおすすめします。
向いていないと判断された場合は、性格が正反対なので、付き合ってみても合わない可能性が高くなるということです。
自分の元来の特徴
自分が本来持っている特徴がまるわかりになります。
性格や人生観、ポテンシャル、個性、恋愛傾向などが分かりますので、自分のことを知るのに適しています。
自分のことを知らない人はとても多いですので、なかなか自分の力を信じられないわけです。
自分のことを知るきっかけとして、こういう占いを活かしてもらうと良いのではないでしょうか。
九星気学の占いで幸せになるための道しるべにしよう!
答えを出すことはできるわけですが、それではどうもしっくりこないという場合は、電話占いを利用するという方法があります。
電話占いであれば、家からいつでも電話をかけることで、気持ちを落ち着かせたうえで悩みを伝えることが可能です。
悩みを伝えたうえで、解決策を提示してもらえれば、悩みが解決して納得したうえで終了できます。
こういう時に、悩みを解決したい場合は、九星を活用した占術を活用するということが望ましいでしょう。
電話占いでそういう占術ができる占い師を選んで、的中率が高い占いをお願いした方が良いでしょう。
お金を払うのはこちらになるので、うまい具合に解決策が提示されない場合は、本当に損した気分になります。
損した気分にならないためにも、しっかりと占い師を選んでください。
いろいろな悩みがあったとしても、相談する人がいなければ、解決に至らない可能性があり、悶々とした気分になります。
そういう悶々とした気持ちを残さないためにも、相談する相手がいない場合は、積極的に占い師を活用してみるというのはいかがでしょうか。
誰かと話すこと自体が、考えが整理してくることになるので、解決に向けての第一歩と言えます。