引越しをするというのは、住居が移動することになるので、大きな運気の流れが変わることになるのは言うまでもないことです。大きな運気の流れが変わるからこそ、九星気学の考えを十分に活かすようにしてください。ここでは、引越しする時のポイントについて解説していきますので、引越しする時にここで記載されているポイントを有効活用しましょう。
吉方位に向けて引越しをしよう!
引越しというのは、九星気学にとって大きく運気が変化するイベントになります。引越しは大きく場所を移すことになるので、良い運気であれば望ましいことです。しかし、悪い運気であれば、引越しによって悪い影響を受けたということです。引越しを契機に悪い運勢になったりするので、十分に注意をしないといけません。
社会的にうまく行っている人は、結果的に吉方位に向けて引越しをしているということが言えます。意識しているのかどうかは分かりませんが、吉方位に向けて引越しをしていたと言うことです。吉方位に向けて引越しをしていたから、結果的に良い運勢に結びついています。
その反面で、凶方向に向けて引越しをしてしまった場合は、運気が落ちていく傾向があるということです。運気が落ちてくると、人生において成功の道が遠ざかります。ツキが無いということで、ずっと悪い運勢になるということです。凶方向に引越しをした場合は、すぐに吉方向に向けて引越しをすることをおすすめします。
吉方位は、人によっても異なりますし、それも年によっても異なってきます。吉方位に向けて引越しがしたいのであれば、電話占いなどを利用して占ってもらうのが良いでしょう。自分で自己判断した結果、間違って凶方位に引越ししていたということにもなりかねません。それは運気においてよくありませんので、しっかりと占い師の鑑定してもらうのが望ましいことです。
2年以上住み続けよう!
凶方位に向けて引越しをしたのであれば、2年以上も住み続けない方が望ましいです。しかし、吉方位に向けて引越しをした場合は、運気をしっかりと定着させるために2年以上は住み続けるようにしてください。実際にはすぐに運気の良さを実感できる人もいますが、一概にそういうわけではありません。人によっては運気を良くするために2年近くかかる人がいるのも確かです。
あちこちと引越しを繰り返すよりは、吉方位に対して引越しができているならば、少なくとも2年以上は定住し続けるようにしてください。2年ぐらい住み続けたら、運気がとても良いことが分かるのではないでしょうか。運気が良い状態をずっと続けることにより、人生を成功に導くことができるというものです。
よい運気をずっと家族にもたらしたいと思っている場合は、余計に住み続けた方が良いと言えます。引越ししてから2年ぐらい経ってから運気の良さに気付いたのであれば、すぐに引越ししてしまうと運気の良さを享受しないまま移動することになります。それではとてももったいないのではないでしょうか。
最初の75日間を大切にする
吉方位に引越しをすることができた場合は、引越ししてから75日間を大切にするようにしてください。引越ししてから75日間はきちんと新居に連泊するようにします。しっかりと良い運勢をつかむためにも、新居に連泊するようにしましょう。その家に住むことで運勢の良さが約束されるわけですから、しっかりと運勢の良さを家族で根付かせるようにします。
運勢の良さを根付かせるためにも、最初の75日が何よりも肝心なのです。何も用事が無ければ絶対に75日は新居に連泊するようにしましょう。そうすることで、よい運気が新居に根付くようになるのです。