時には忍耐も必要です、何て言われると少し落ち込みます。
これは人生ではなく、手相の世界での話になります。
占いに興味を持っている人も多いと思いますが、そのなかでも手相というのは人気がある占いとして、多くの人が興味を持っています。
人から見てもらったり、また自分で他人を鑑定してみたり、とある程度勉強すれば手相の線の見方も分かってきます。
ですので、とてもやりがいのある占いとも言えます。
手相は現在のことや将来のことなどを判断できますので、危険回避も可能になります。
あまり占いに興味がない方も、一度挑戦してみるのもいいと思います。
忍耐がいい結果につながります
手相の占いでは、手のなかに刻まれた線を見て鑑定します。
その線のなかに、忍耐線があります。
この言葉を聞くと何かとても大変なような気がしてきますが、いい意味で我慢強いということにもなります。
忍耐力と持続力を持っており、将来の目標に向かって前進する人に出てくる線です。
忍耐線は、第二火星丘から土星丘に伸びる線のことを言います。
たとえ若い時代に芽が出なくても、中年期以降になればその芽が開花します。
やがてそれが大きな成果になり、夢がかなう手相です。
しかしその我慢強い部分がストレスになることもあり、精神面での疲れにつながるケースもあります。
それぞれのタイプについて
忍耐線というのは、反抗線の末端に出ている複数本の縦線のことで、反抗線を遮る線としても有名です。
この線があれば、たとえ相手から敵意を持たれても限界まで我慢できますので、それがいい結果につながっていきます。
第2火星丘から出て、中指の下の部分に伸びている忍耐線がある人は、忍耐することで開運できます。
また第2火星丘から出て、薬指の下の部分に伸びている忍耐線かある人は、忍耐することで幸せになれるタイプです。
将来の運気が分かります
このように手相占いをすることで、将来の運気もだいたい分かりますので人生設計の指針にもなります。
占いに興味がない人も、一度やってみるとまた変わってくることもあります。